環境への取り組み

関連するマテリアリティ

CO2削減への取り組み

  • 太陽光発電の推進

    太陽光発電の推進

    太陽光発電の推進

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    ミスターマックスの一部店舗において太陽光発電設備を稼働し、再生エネルギーの創出に取り組んでおります。
    稼働店舗の発電能力は合計約1万kWで、一般的な家庭の約3,100世帯分の年間電力をまかなう能力に相当します。

  • 電気使用量の削減

    電気使用量の削減

    電気使用量の削減

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    照明のLED化、エネルギーマネジメントシステムやデマンドコントロールシステム(ともに空調設備自動制御システム)の導入を進めたことなどにより、グループ全体の電力使用量は毎年削減傾向にあります。

  • 船舶および鉄道へのモーダルシフト

    船舶および鉄道へのモーダルシフト

    船舶および鉄道へのモーダルシフト

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    特定荷主としてのCO2排出量削減に取り組んでいます。物流センター間(福岡⇔埼玉)の商品運搬を、特定荷主となったことを機に、トラック輸送を廃止し、CO2排出量の少ない船舶輸送と鉄道輸送のみとすることで大幅削減を実現しました。
    さらに、より大きな物量をまとめて運搬することで、効率の良い商品運搬を実現しています。

  • エコシップマーク

    エコシップマーク

    エコシップマーク

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    船舶によるモーダルシフト化の取り組みが評価され、海上輸送を通じて環境対策に貢献する企業として、2014年に日系小売業で初のエコシップマーク認定事業者に認定されました。

  • 物流拠点の戦略的確保に伴う輸送距離の短縮

    物流拠点の戦略的確保に伴う輸送距離の短縮

    物流拠点の戦略的確保に伴う輸送距離の短縮

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    店舗の出店エリア拡大に併せて、物流拠点を戦略的に確保し、物流センターと店舗の距離を短縮しています。また、2012年には上海にDCセンターを設立したことで、中国にて生産された商品を上海で一時保管・コンテナ化し、国内各物流センターへまとめて入庫することが可能となりました。輸送効率を上げ、CO2の削減にもつなげていきます。

  • 物流センターおける取り組み

    物流センターおける取り組み

    物流センターおける取り組み

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    2018年10月に、福岡物流センターにおいて倉庫運営委託先の物流会社と協同し、倉庫内の照明をLEDに変更しました。また、省資源・省エネルギー、CO2の排出と騒音低減のため、1分以上の待機車両のエンジン停止「アイドリング・ストップ運動」を展開し、急発進や空吹かしの禁止も呼びかけています。

  • サプライチェーンの在庫最適化による環境負荷削減

    サプライチェーンの在庫最適化による環境負荷削減

    サプライチェーンの在庫最適化による環境負荷削減

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    ミスターマックス物流センターで仕入れ先商品を預かるVMIシステムや、仕入れ先各社のミスターマックス専用出荷拠点を設けるセンター内センターを導入しています。これにより、サプライチェーン全体の商品異動にかかる物流を効率化し、CO2排出量の削減に貢献しています。​

  • 自社配送網におけるトラックの帰り便の活用

    自社配送網におけるトラックの帰り便の活用

    自社配送網におけるトラックの帰り便の活用

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    物流センターから店舗への商品配送後、物流センターへ戻る際にベンダー(メーカー)からミスターマックス向けの荷物を集荷することで、物流効率化および集荷するトラック台数の削減によるCO2削減に貢献しています。
    (2022年度:ベンダー60社、145拠点への集荷を実施)

  • メーカーから店舗へのダイレクト納品

    メーカーから店舗へのダイレクト納品

    メーカーから店舗へのダイレクト納品

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    2021年6月には、飲料メーカーから集荷した商品を、物流センターを経由することなくダイレクトで長崎県内のミスターマックス店舗へ配送する取り組みを始めました。
    これにより年間2.8t-CO2の削減につながっています。

商品・店舗における環境への取り組み

  • 環境配慮型プライベートブランド商品の開発

    環境配慮型プライベートブランド商品の開発

    環境配慮型プライベートブランド商品の開発

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    お求めやすい価格帯の中で環境配慮型商品を開発することで、より多くのお客様にご購入・ご使用いただき、環境へ貢献していきます。
    商品例)環境にやさしい包装資材を使用した商品など

  • 認証マークを取得したPB商品

    認証マークを取得したPB商品

    認証マークを取得したPB商品


    FSC®認証を取得した2倍巻きトイレットペーパーや、有機JASマークを取得した「有機むき甘栗」、バイオマスマークを取得した食品保存ラップなどを開発しています。

  • リサイクル素材で作ったPB商品

    リサイクル素材で作ったPB商品

    リサイクル素材で作ったPB商品

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    生地にリサイクルポリエステルを使用した衣料品や長傘を開発しています。

  • 環境にやさしい包装資材を使ったPB商品

    環境にやさしい包装資材を使ったPB商品

    環境にやさしい包装資材を使ったPB商品

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    外装に紙51%を使用することでプラスチック使用料を減らし、「紙ごみ」として捨てられる食品や、ラベルを当社比58.6%削減したペットボトル飲料などを開発しています。

  • 環境にやさしい店内サイン

    環境にやさしい店内サイン

    環境にやさしい店内サイン

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    一部店舗では、売場案内サインに環境にやさしい素材を使用しています。リサイクル繊維を50%以上を使用したタペストリーやリサイクル可能な紙製のトップボードを取り付けています。

3Rの取り組み

  • 子ども服おさがりマーケット

    子ども服おさがりマーケット

    子ども服おさがりマーケット

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    「おさがりサービスLynks」と協働した「子ども服おさがりマーケット」をMrMax店舗で継続的に実施しています。寄付された衣料を次の方へとつなげるもので、MrMax店舗の場を提供し、当社グループ従業員も運営をサポートしています。

  • フードドライブ・ペットフードドライブ

    フードドライブ・ペットフードドライブ

    フードドライブ・ペットフードドライブ

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    家庭で余っている食品およびペットフードを当社店舗で集め、地域のフードバンク団体や動物愛護センターへ寄付する取り組みを進めています。

  • マイバッグ推進運動

    マイバッグ推進運動

    マイバッグ推進運動

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    2015年4月よりレジ袋の無料配布を終了し、マイバッグのご持参にご協力いただいています。有料レジ袋は、サトウキビの廃材から作った植物性プラスチックを10%使用しています。(2024年2月の全店マイバッグ持参率:80.7%)

  • リサイクルの推進

    リサイクルの推進

    リサイクルの推進

    P26_リサイクルステーション.jpg一部店舗では、リサイクルステーションを設置し、段ボールや新聞、ペットボトル、食品トレイなどをお持ち込みいただけます。また、店舗や本部で発生する紙ごみは、コピー用紙・雑がみ・機密文書・段ボールなど種類ごとに分別し、古紙回収業者への引き渡しをおこなっています。

  • インクカートリッジの回収

    インクカートリッジの回収

    インクカートリッジの回収

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    店舗では、家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジの回収ボックスを設置しています。回収されたインクカートリッジは、メーカーに返却し、リサイクルインクとして再利用されています。

  • 消火器の回収

    消火器の回収

    消火器の回収

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    一部店舗では、消火器をご購入いただいたお客様に対し、同等の消火器の引き取り回収を行っています。回収した消火器をメーカーに返却し、リサイクルできる状態のものについては再利用されています。

  • 電池の回収

    電池の回収

    電池の回収

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    JBRCの小型充電式電池の回収拠点として、リサイクル活動に参加しています。また、ボタン電池や自動車用鉛蓄電池も回収しています。
    回収条件・対象電池の詳細はこちら​

  • PB家電リサイクル実施状況

    PB家電リサイクル実施状況

    PB家電リサイクル実施状況

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    家電リサイクル法に基づき、当社グループが2022年度(2022年4月1日~2023年3月31日)に再商品化等を実施した状況を報告いたします。
    液晶テレビ3,646台(60,409kg)をお客様から引取り、そのうち51,054kgを鉄、銅、アルミ他のリサイクル材料として回収し、リサイクルしました。(リサイクル率84%)

  • 節水コマの設置

    節水コマの設置

    節水コマの設置

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    生鮮食品を取り扱うスーパーセンターに、無電力で使用できる節水ノズルを設置しました。生鮮食品売場に入店頂いている企業様にもご協力いただき、水道使用量を削減しています。

  • ペーパーレス化

    ペーパーレス化

    ペーパーレス化

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    ワークフローシステムの導入による社内の各種申請書の電子化や、ノート型パソコンの貸与、各フロアへモニターの設置など、ペーパーレス化を推進しています。その結果、本部での年間印刷枚数は削減傾向にあります。(2017年:219万枚、2022年:109万枚)
    店舗においても、タブレット端末を配布し作業指示書等を電子化することで、紙の使用量削減に取り組んでいます。